梅干し カビ 災い

梅干しにカビがあると災いが降りかかる?

梅干しにカビがあると災いが降りかかる?

昔から梅干しにカビがあったり、漬け損じたりするとその家に災いが降りかかると言われて来ました。

 

 

これは本当なのでしょうか?

 

 

実は梅干しのカビが直接の原因で災いが起きる訳では無いんです。

 

梅干し作りには良い果実選びに始まり、下漬けをして本漬け、それから天日干しと多くの手順と時間を経て作られます。さらにそれぞれの段階で細心の注意や処理を怠ってはなりません。

 

梅干しにカビが発生するということはカビが生えてしまうような事情があった、梅干しに注意を払えなかった(厄介ごとが起きて梅干しに手をかけられなかった…)ということなんです。

 

そもそも逆なんですね。災いが降りかかったから梅干しにカビが生えたということです。

 

ただ、災いが起きずとも手抜きをした場合もカビが生えます。なので「梅干しにカビを生やしてしまうような手抜きをした家には災いが起きる。恐ろしい…!」っと戒めの意味でも使われたそうです。

 

昔はお砂糖やお酒が今のようには簡単に手に入れることはできなかったので、梅干し作りの失敗はすごく痛手になります。その為、戒めの言葉としても災いが降りかかる!っとちょっと大袈裟にしているのかもしれませんね。