梅干しの雑学

梅干しの色々な雑学

梅干しの色々な雑学

梅干しにまつわる雑学は多々あり、梅干しにも様々な歴史が伺えます。

 

 

日の丸弁当

最近では見かけることも少なくなったと思われる日の丸弁当。白いごはんの上に梅干しがぽつんと乗っているだけのお弁当ですが、これがなかなかあなどれないお弁当です。
ごはんは酸性食品、そして梅干しはアルカリ性食品で、この二つが組み合わさることにより、食べたお弁当がすぐにエネルギーに変わるという効果があります。酸性食品のごはんを梅干しのアルカリ成分が中和して、体内でカロリーが吸収されやすくなる為です。

 

このため、ごはんに梅干しが乗っているだけの日の丸弁当でも必要な分のカロリーを摂取することができるというわけです。また、梅干しは保存性も高く、梅干しにふくまれるクエン酸による殺菌効果から、食中毒を防ぐという効果も期待できます。

 

日の丸弁当はとてもシンプルなお弁当ですが、いろいろな効果があるのです。

 

 

塩梅(あんばい)という言葉

今時の人は「いい塩梅だね」などと言うことはないでしょうが、この塩梅という言葉は梅に関係しています。お年寄りの方なら使ってるかたもいらっしゃるかもしれませんね。
この塩梅という言葉なのですが、意味としては料理の味加減のことを言います。料理の味付けがうまくいくと「いい塩梅」と言ったそうです。そこから転じて、物事がうまくいったり、調子のいいときなどに「いい塩梅」と言うようになりました。

 

おいしい梅干しを食べて1日が「いい塩梅」になったら最高というものです。

 

 

梅はその日の難逃れ

「梅はその日の難逃れ」ということわざがあります。このことわざは、1日の始まりに梅干しを食べると、その日は災難から逃れられるという説から来ています。
梅干しは昔から病気の予防などに使われてきたようで、その効果からこんなことわざができたのでしょう。梅干しを食べておけば病気にもかからず元気に過ごせますよという、そういう意味なのでしょうね。

 

昔の人も梅干しには一目置いていたということでしょう。梅干しの歴史というものには深いものがあると感じます。