梅干しができるまで

梅干しができるまで

梅干しができるまで

梅干しはどういう工程を経てできるのでしょう?

 

梅干しというぐらいですから、梅を干して作るものが梅干しです。とても簡単に説明すると、梅を塩漬けして、そのあと干す作業を行うと梅干しの完成です。
ちなみに、梅を干す作業を行っていないものは梅漬けといいます。

 

 

まずは梅を収穫する

梅干しは当然のごとく梅がないと始まりません。その「梅」はどうやってできるのでしょう?

 

梅の木は2月ごろ梅の花を咲かせます。梅の花はとてもきれいで見ていると心が洗われる気がしますね。そして4月ごろになると、梅の木に小さな実ができてきます。この小さな実がのちの梅干しとなるものです。

 

その小さな梅の実は、6月ごろになると立派に育っています。しかし、6月の初めではまだ梅の実は青いままです。梅干し用の梅は黄色く完熟したものを使用するので、ここではまだ収穫しません。そして6月の中旬を過ぎたあたりから、完熟した梅の収穫が始まります。

 

 

梅を漬け込んでから天日干しをする

完熟した梅を収穫し、その収穫された梅を塩に漬け込みます。1ヶ月ほど漬け込んだあと、今度は日干しの作業を行います。この日干しの作業のことを「土用干し」といいます。
この土用干しを行うのが8月ごろです。日干しの作業は3日ほど行います。そうして3日後にできあがるのが「梅干し」です。

 

ここで正真正銘の「梅干し」が完成します。

 

 

白干し梅のできあがり

ここでできあがった梅干しのことを「白干し梅」といいます。梅干しにもいろいろ種類がありますが、ここでできあがる白干し梅がいろんな種類の梅干しの材料となるものです。
この白干し梅をしそで漬けたものを赤じそ漬け、かつおを混ぜ合わせたものをかつお梅といったりなど、ここからいろいろな梅干しに変わっていきます。

 

 

やや大まかな流れですが梅干しはこうしてできあがります。